さいたま商工会議所中央支部は、さいたま市の〝へそ〟中央区を産業で盛り上げます。
このページでは、中央支部の活動についてご紹介いたします。
商工会議所って?
商工会議所は、企業と地域を元気にしたいと願う民意の結晶から生まれた地域経済団体です。
全国に515の商工会議所があり、今日もみなさんと一緒に日本経済の明日を拓くための取り組みを続けています。
さいたま商工会議所中央支部って??
さいたま商工会議所の中でも、さいたま市中央区地域に特化した事業を運営・推進しています。
評議員といわれる地域を代表してメンバーになっていただいているみなさんを中心に、新規事業の立案や交流会、勉強会などを実施しています。
また、ワーキングコミュニティといった、新たな取り組みのなかで、自由な意見交換を重ねる中で、新事業のチャンスを生むような活動も行っています。
★中央支部では只今『ワーキング・コミュニティ』で活動中!
あなたがやってみたいことは何ですか?
『ワーキング・コミュニティ』では、みなさんの〝実現したい夢〟が「テーマ」です。
中央区の資源を発掘し、与野の街の魅力を創り、発信していきましょう!
メンバーの登録はお電話でOK。みなさん、このコミュニティに参加してみませんか。
【ワーキング・コミュニティへの参加登録については、お気軽にお問い合わせください。】
事務局:さいたま商工会議所与野支所(中央支部)TEL:048-855-8011
ワーキングコミュニティの活動は〝つながる〟です。
企業経営にプラスになる事業、人と人との出会いと交流が中心です。
みなさんの「やりたいこと」のご意見をいただき、中央支部事業に反映しています。
H28年度は弁理士や税務署職員などの専門の方の勉強会、造幣局など地域の施設見学会をおこなっています。
『ばらのまち中央区大作戦』を開始!
さいたま市中央区は「ばらのまち」として区民の皆様に愛されております。
旧与野市の時代に与野公園にバラ園が造られ、毎年5月に「ばらまつり」が開催されます。
それに合わせ与野を〝バラが溢れる綺麗で環境に優しい街づくり〟を啓発するため『ばらのまち中央区大作戦』を実施しております。
区内の会員事業所にバラの苗100鉢を寄贈し、区民や来街者にバラをPR。
また環境への意識付けをおこないました。
【実施事業の報告】
R5年10月29日(日) 中央支部・与野商店会連合会合同視察研修会
2022年にオープンした「ふかや花園プレミアム・アウトレット」の見学に行ってまいりました。熊谷駅から、今年で運行30周年を迎える秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」に乗車し、アウトレットに向かいます。10月最後の日曜日でハロウィーンイベントもあり、アウトレットは多くの人出で賑やか。その他、国宝の妻沼聖天山「歓喜院」と、ラグビーの聖地、熊谷「さくらオーバルフォート」を見学いたしました。
[詳しくはここタップしてね!]
R4年10月13日(木) 中央支部・与野商店会連合会合同視察研修会
2021年にリニューアルオープンした「西武園ゆうえんち」の見学に行ってまいりました。「昭和の熱気で心を満たそう。」がキャッチフレーズのとおり昭和レトロな商店街が再現されています。
その他、渋沢栄一が尽力された日本のガス事業や、ガス器具の歴史を紹介する「ガスミュージアム」を見学いたしました。
[詳しくはここタップしてね!]
R1年6月26日(水) 中央支部・与野商店会連合会合同視察研修会
埼玉県東部の水害対策の要で〝防災地下神殿〟の愛称を持つ「首都圏外郭放水路」の見学に行ってまいりました。「翔んで埼玉」の映画ロケ地で有名ににもなりましたね。
その他、古くから埼玉銘菓として愛された草加煎餅「丸草一福本店」と、埼玉の郷土料理の中でレアな位置付けの鯰料理を味わいました。
[詳しくはここタップしてね!]
H30年7月4日(水) 中央支部・与野商店会連合会合同視察研修会
埼玉でアイスと云えば「ガリガリ君」ですよね。赤城乳業㈱本庄千本さくら『5S』工場と、「日本煉瓦資料館」「深谷シネマ」を訪問いたしました。
明治近代建築で欠かせない煉瓦は深谷の地場産業となり栄え、当時の煉瓦造りの建物をリニューアルした施設「深谷シネマ」の活用など街づくりのアイデアを学びました。
[詳しくはここタップしてね!]
H29年7月5日(水) 中央支部・与野商店会連合会合同視察研修会
千葉県房総半島の私鉄「いすみ鉄道」の見学乗車会に行ってまいりました。
山里の風景が色濃く残るエリアを、ローカル鉄道とマッチングさせお客様を呼び込み観光地化しているアイデアを学びました。
その後、養老渓谷の「粟又の滝」を訪れ、房総の自然と物産などの魅力を味わいました。
[詳しくはここタップしてね!]
H28年7月6日(水) 中央支部・中央区商工振興委員会合同視察研修会
狭山茶では珍しい碾茶(てんちゃ)工房と、川越の醸造所を見学。
先ず、碾茶工房明日香を訪れお茶の種類である「煎茶」と「抹茶」の製造工程の違いを学びました。
その後、川越の「醸ん楽座」に訪問し、松本醤油と日本酒「鏡山」の酵母菌による醸造の難しさと、販売の工夫について知ることができました。 [詳しくはここタップしてね!]
H27年7月8日(水) 中央支部・中央区商工振興委員会合同視察研修会
ユネスコ無形文化遺産に登録された小川町の『細川紙』と、世界を席巻したウイスキー『イチローズモルト』ベンチャーウイスキーを見学いたしました。
【詳しくはここタップしてね!】
R4年11月12日(土) さいたま市中央区区民まつり「つなげようコミュニティの輪」の中央支部ブースに会員9社が出店しました。
今年も会場は中央区役所周辺で開催され、晴天のなか食品など自慢の商品販売やサービスのPRを各社いたしました。
また、与野商店会連合会ではTシャツやオリジナルグッズなど物販をおこないました。
R5年2月17日(金)中央支部新春講演会を、経済ジャーナリスト 須田慎一郎 氏を講師としてお招きし開催しました。
講演は2023年の幕開けに、日本の経済がどの様になるかを予想する内容です。
政界・財界に精通する須田さんのお話は、グローバルな視点からのみならず昭和からのプロダクトの流れを捉え、マクロ経済などの成り立ちから解説されました。
R4年2月14日(月) 中央支部新春講演会を、弁護士の菊地 幸夫 氏を講師としてお招きし開催しました。
日本テレビ「行列のできる法律相談所」及び「スッキリ」をはじめ数本の番組にレギュラーとして出演された菊地氏。
弁護士業務の傍ら体力作りにも勤しみ、各地のトライアスロン大会へも出場。地元小学生のバレーボールチームの監督等も務めているご経験を生かし、魅力的な人生を送る秘訣など講演いただきました。
R3年2月17日(水) 中央支部新春講演会を、フリーアナウンサーの宮本 隆治 氏を講師としてお招きし開催しました。
「コロナに負けるな!ゆとりユーモア帰りは元気!」の演題でお話しをいただき、コロナウイルス感染症の拡大が世の中を吹き荒れるなか心のゆとりが大切であることを学びました。
そのほかNHKのアナウンサーとして名物番組を担当された当時や、国民祭典の司会を務められたことを話題に講演いただきました。
R2年2月18日(火) 中央支部新春講演会を、気象予報士で防災士でもある平井 信行 氏を講師としてお招きし開催しました。
NHK総合テレビでおなじみの、いつもさわやかな笑顔と分かりやすい解説で定評のある平井氏は、現在春日部市にお住まいだそうです。
気象予報士、防災士という立場から、企業経営や日々の暮らしに役立つお天気について、また地球環境、夢を持つことの大切さなどをお話を伺うことができました。
H31年2月29日(月) 中央支部新春講演会を、タレントで山形弁研究家のダニエル・カール氏を講師としてお招きし開催しました。
愛嬌のある山形弁を武器にドラマ、司会、コメンテーターなどでテレビでおなじみのダニエル氏は、講演会でもユーモアあふれるトークで会場は大盛り上がり!
約30年間日本に暮らして、日本の素晴らしいところ、日頃見逃してしまっているところを違う目線で講演いただきました。
H30年2月19日(月) 中央支部新春講演会を、元NHKアナウンサーで千葉熊野神社宮司の宮田 修 氏を講師としてお招きし開催しました。
宮田氏で思い起こすのは、阪神淡路大震災の報道で全国に感銘を呼んだニュース報道ですね。
伝統的な価値観と人生観、いわば「日本人のこころ」による真摯な生き方を交え、今一番重要な人材育成や企業と地域の共存繁栄について講演いただきました。
H29年2月20日(月) 中央支部新春講演会を、千葉県の私鉄「いすみ鉄道(株)」代表取締役社長の鳥塚 晃 氏を講師としてお招きし開催しました。
ローカル鉄道の存続危機を、地域住民の生活基盤としてだけではなく、観光鉄道として経営の立て直した鳥塚氏。
着目したのは、お客様が〝体験〟したいこと。
視線を変えた経営方針は、鉄道好きの鳥塚社長ならではの貴重なお話をされました。
H28年2月22日(月) 中央支部新春講演会を、「ラーメン日高屋」を展開する(株)ハイデイ代表取締役会長の神田 正 氏を講師としてお招きし開催しました。
「地域の人の笑顔の経営」をテーマに、お客様も従業員も幸せにする人情経営についてご講演いただきました。
常識の逆を行く経営方針や、現場主義によるお客様と従業員を大切にする経営理念など、貴重なお話をされました。
また新春講演会に併せて、中央支部新春懇親会を開催しました。
中央区の商工会議所会員約50名が集い、経営や地域の情報交換がおこなわれ、特に今年は若手経営者の参加も多く、今後の展望について熱く語られておりました。